お抹茶を立てる「茶道」ではなく、急須から茶を注ぐ煎茶道です。
黄檗売茶流(おうばくばいさりゅう)では、お茶を淹れる形「お手前」を学びます。
売茶翁の教えである一碗のお茶を通じてお互いの心にある「美意識」大切にします。
お手前をする間、私たちの意識は日常から離れ、心身と目の前のお茶碗に向けられます。
そして、客人もまたお手前の美しさと碗の一杯に意識を向けることで、日常を忘れることができます。
お稽古内容は、煎茶と玉露のお手前を学びます。
稽古日 : 5月18日
時 間 : 13時〜(1回目)
15時〜(2回目)
※どちらかお選びください
会 費 : 三千円(和菓子含)
講 師 : 大谷 岱寛